ドイツの家庭常備薬 薬用ハーブティーのはなし
慣れない土地、慣れない生活。
私がドイツに来たばかりの頃は、毎日のように体調を崩していました。
暑かったり寒かったり、脂っこい食事、
課題のための寝不足、慣れないことでの疲れ
原因はいろいろだったと思いますが、ドイツで生活を始めて最初の半年は頻繁に体調がすぐれなくて
もともと日本から胃腸薬や頭痛薬は持ってきていたのですが、
それもすぐ使い切ってしまい、
薬を買わなきゃな…と思っていた頃に出会ったのが薬用ハーブティーでした。
自然のハーブだけでできていてからだに優しいし、
いろんな症状に合わせたハーブティーがあるので、
自分の症状に合うものを選んで飲むことができるティーパックです。
ドイツでは、風邪をひいたときや体調がすぐれない時は
薬で抑え込むのではなく、自分の免疫力を高めて治す手段をよくとるそうです。
ハーブティーで体調なんて良くなるのだろうか…と思っていましたが、
確かに効果は期待できます。実験結果からも効果が確認され、薬用認定されていて
ドイツでは家庭の常備薬とされてるようです。
薬用ハーブティーを知ってから、自分自身あまり薬は飲まないようになりました。
あまりにひどい時は病院に行きますが、その他は症状に合ったハーブティーを買っています。よく飲むもの(神経性胃腸不調のためのお茶や頭痛、リラックスのためのお茶など)は家に常備。
効果が期待されるだけでなくて、
香りも良くてリラックスもできるし好きです。
ドイツに来て、体調が優れなかったり風邪をひいた時は
ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
さくらでした。